中華のお持ち帰り

週末のお仕事は、平日よりも時間帯が凝縮されたりすることが多く、日曜は2時ぐらいにようやくランチが取れる時間になりました。このままの予約状況だと、夕食も遅い時間になるだろうし、いいお天気だし。お気に入りの中華のお持ち帰りのお店は、週末2時からやってるし（平日は夜だけなんです；当然？）。
と言うことで、主人と二人でフラフラお散歩も兼ねて、中華をお持ち帰り。そのまま公園に立ち寄って、中華ピクニックをしようということになりました。

お店に入ると、店長さんらしき中国人の男性（私たちの間では、彼を店長さんと呼んでいる）が、にこやかに対応してくださり、お会計も終わり、後は5分ぐらいお店の中で待つだけ。中からでもとってもいい日差し。きもちいいー！なんて思っていると、中の厨房から怒鳴り声が！「ＸＸＸＸ！！」「ＸＸＸＸＸ！！」と聞こえ、しかも「カキーン！」と、包丁？金物が落ちる音が聞こえてきます！！思わず主人と顔を合わせ、なるべく関心が無いように？無表情を装うようにしようとは思うのですが、、、、無理でした。店長さんもあわてて中に入られ、怒鳴り声が2人から3人に。静かになったと思ったら、フライパンを動かして炒めている音がするのですが、またすぐその後で、怒鳴り声も聞こえてきました。。。。
別にいいけど、ケンカの間に挟まれた、私たちのランチ・・・。そして、言葉が分からない分、色々なケンカの理由の妄想が広がります。
「だれ？こんな開店早々から注文するお客って。まだ用意できてないちゅーねん。」
とか、
「何でこんな天気のいい週末に働かなあかんねん。」
とか、
「あー、まだ海老が解凍できてへんやん。昨日のうちにやっとけって言ったやろ。」
とか？
お金を払ってオーダーして、待ってるだけの状態で、キャンセルを言い出した方がいいのかどうか、主人と小声で相談しているときに、「お待たせしましたー。」と、店長さんがニコニコ料理を手渡してくださいました。

お店を出てからの第一声；「無料のプローンクラッカーぐらい付いてくるかと思ったね。」と彼が言うので、私も、「私は、コーラぐらいつけてくれるかと思った。」と言いました。日本人的考えでしょうか？

花粉症

いいお天気が続いています。心も体も気持ちがいいのですが・・・、花粉症に攻撃されています。。。
この時期でこの症状なのだから、日本に住んでいるときに比べたらよっぽど「まし」なのでしょうが、朝晩つらいです。
私の場合は、特にお風呂上り。「温度差？」と私は疑っているのですが、もうくしゃみも鼻水も（汚くてすみません）すごいことになってます。しかも、不意に出るくしゃみと違い、おっさんのようなかわいげも何にもない、すんんんごい音のくしゃみ。女性として恥ずかしすぎます。。。

昨日のお風呂上りも、大変なことになっており、あまりにも腹が立ったので（？）、ユーカリのアロマオイルを花の下に直接塗りました。
実際、直接塗布は刺激がありすぎなので、してはいけません！普通は「1滴ティッシュにたらして吸う」「1滴水の中にたらしてうがいをする」「お風呂のお湯の中に数滴入れる」などなどです。もちろん、このような方法で十分効果はあるのですが、昨夜はもうすでにお風呂上り＆寝る前と言うこともあり、「リラックスしたいのにー！！眠たいのに！！」という怒りの気持ちのほうが勝ってしまい、直接塗布を試みました。もちろん、しばらく鼻の下が痛くなって余計大変なことに・・・（涙）。

これからの季節、花粉症とのお付き合いが大変です。
そして彼には、「鼻毛が短いからそうなるんだよ。伸ばせばいいんだよ。」なんて真剣に言われております（笑）。

紹介

いつも来ていただいているMeさんが、お友達を紹介してくださり、その方が以前に来られていたことが、マッサージ後の普通の会話の中で判明しました。
実は、「XXさんの紹介で・・・」と言ってくださらない方は、ちらほらいらっしゃり・・・、今までにも、「え？XXさんとXOさん、お友達さんだったんですか？」なんて、後々の会話の中で繋がりを発見し、「ロンドンって狭いわ・・・。」と思うことがあったり、「まだまだ発見できてないであろう、秘密の繋がりもあるはず」なんて思ったり。。。

紹介していただけると言うことは、（満足していただけていることだと勝手に理解して）とってもありがたいこと！ありがとうございます！！なのですが、これって性格でしょうか？
以前にも、主人と話をしていたことがあったのですが、もし私がお友達に紹介されて、ネイルやフェイシャル、美容院等にいく場合、私の方から「XXさんの紹介で来ました」と言うと思う、聞かれる前に、自分から（きっぱり）。だって、その方が親しくなれるというか、よりよいサービスが受けられるような気がして（これ重要；笑）。
なんて事を、Meさんにお話しすると、「それはみきさんが、関西人だからじゃないですか？サービス好き？」って言われてしまいました（笑）。確かにそうかも、なんて、すんなり納得。。。

「よりよいサービス」と、他のお客様と差をつけるつもりはありませんが、少しお値段or時間でサービスさせていただいています。会話が膨らみますので恥ずかしがらず、おっしゃってくださいね（笑）。

「悪人」

この映画、以前からずーと見たかったのですが、ネット上で見つけることができなくて（苦笑）。そのままになっていたのですが、ご帰国される方から本をいただき、「悪人　上・下」と一気に読んでしまいました。読み終わると、なんかもう考えがまとまらなくって、ボーっとしていた横で、彼に「読み終わったの？どんな内容だったの？」と聞かれたのですが、全く内容の分からない人に一から説明しても、感動が伝わらないし、めんどくさい・・・（言ってしまった）。しかも、悪人ってbad personじゃないだろうし（ villainと言うらしいです）。。。
なんとなく説明した後で、もー絶対映画がみたくって、パソコンの前に座って真剣に検索していたのですが、予告以外なかなか見付からず。。。「見付からない！！」と言ってると、彼がロシアのサイトで見つけてくれました！！
（この世の中、ロシア語と中国語が分かると、何でも見られるようです：苦笑）

そして、昨夜は彼と二人、この映画（＋ロシア語の字幕付き）を真剣に見ました。なんせハッピーエンドではない話なので、終わってからもソファー上から動けず。二人でボーっとしながら、「どうだったー？」「よかったよねー。」「でもなんかもう、何と言っていいか分からないよねー」なんて話をしながら・・・。
5年後とか10年後、彼が刑務所から出てきて彼女と再会・・・とか、チラッと1分でも話があると、気持ちが落ち着くのですが・・・。なんとも考えさせられる話、この数日頭のどこかで考えまくりです。

ピーナツバター

先日、健康食品が売っているお店で、「自分でタッパに入れるピーナツバター」が売っていました。珍しいのかどうか分かりませんが、私は始めて見ました。大きな機械なので、中がどうなっているかは分かりませんが、機械の下にタッパを置いてスイッチを押すと、ソフトクリームのような感じで、むにょーんと出てくるのです。
私がタッパに入れたからと言って、「新鮮」「出来立て」って事はないのでしょうが、普通にビンに入ってスーパーで売っているものよりも、高級そう？よさそう？な気になるのは私だけでしょうか？

家に帰って早速試食。つぶつぶも入ってなかなか濃厚です。「ピーナツバターを食べたことが無い」と言う主人も試食。なかなか気に入られた様子で、スプーンいっぱいに取って、口に入れられたときには驚きましたが・・・（苦笑）。だって、ピーナツバターって、普通パンに薄ーく塗って食べるものでしょう？
「高級そう」と思ったのですが、お値段を言うと普通にスーパーで売っているのと、そんなに変わらないはず。それでも、「これいい」「おいしい」と思ったものを、横でスプーンに大盛りに取られると、腹が立ちます（失礼）。思わず、冷蔵庫の奥のほう、目立たないところに片付けました（苦笑）。

ちなみに、「おいしい」と言って、ピーナツバタースプーンを舐められている彼を見たとき、「Meet Joe Black（ ジョーブラックをよろしく）」に出ている、ブラットピットを思い出しました。この映画の中で、初めてピーナツバターを食べる（写真）彼の顔。いえいえ、似てるー！と言うのではもちろん無く（失礼）、でも同じ顔でした（笑）。