2010/06/29

記念日

昨日は結婚式を挙げた日、結婚2周年記念日でした。
前日まで、「どこに食べに行く?」「何する?」なんて言ってたのですが、お客さんの時間の都合と、楽チンな方を選んで、結局、夜は家で、「ちょっといつもより豪華な手巻き寿司」になりました。
ドレスを着て、踊ったり、歌ったり、「オー、ダーリン!!」なんていうのはなかったですが(笑)、、、家でのんびり、まったりの夕食でした。

イメージの中の、「ドレスを着て、高級レストランで記念日」・・・、じゃなくていいよね、みたいな。
まったり、のんびり家でお食事、なんて、年取ったのかしら?ちょっと熟年夫婦のような過ごし方だったかしら?、なんて、今更遅いですね(笑)。来年は・・・、かしら?

2010/06/28

理想のカップル像

昨日の夕方は、とってもいい感じのご夫婦が、マッサージに来られました。「場所はすぐ分かりました?」「道混んでいましたか?」の簡単な会話の後、部屋に入ってもらってまず一言、「関西の方ですか?」といわれてしまいました。。。「こんな短い会話で分かりましたか?」と聞くと、「そりゃー、分かりますわー。」とのこと。。。。
確かに関西、京都出身です。隠してるつもりはないのですが、関西弁丸出しではなく、それなりに標準語っぽく話していると思っていたのですが、そう思ってるのは自分だけだったみたいです(苦笑)。主人にも標準語を教えてる、と思ってたのに・・・・。

とっても明るく、人の良さがにじみ出ていて、そして、会話の途切れない&笑いの耐えないご夫婦で、なんだか、とってもほのぼのしたお喋りが続き、気が付いたら30分近く経っていました(!)。マッサージを始める前に、です。。。。その間、主人は別部屋で待機。「心配そうに」、というよりは、「のけ者にされた子犬のような」感じの目で待っていましたが。。。

どんな会話であっても、「笑いの耐えない夫婦」っていいですよね。今日は結婚2周年の記念日(!)、理想のカップル像が見つかりました。

2010/06/26

犬がくわえて・・・。

今日は(も)とってもいいお天気。
朝の仕事の後は、夫婦ともども夕方まで暇だったので、近くの公園までピクニックに行ってきました。といっても、ちょしょっとパスタを作って、ガーリックブレッド、水、それからバトミントンを持ってすでに完成。
今日は風もそんなになく、雲が多いからか、時々日陰になったりして、とってもいい感じでバトミントンができました(風が強いここでは結構珍しかったりします)。と、そこへとっても小さくって、白くってふわふわした犬が近寄ってきました。「かわいいー!」というよりも早く、私の落としたバトミントンの羽根(こんな漢字でいいのでしょうか)をくわえたかと思うと、そのまま走り去っていきました。。。。
あまりにも突然の出来事過ぎて、すぐに対応できません、が、これは最後の手持ちの羽根。こんなところでなくすわけには行きません。彼があわてて犬を追ったのですが、犬も早いし、うれしがって走り回るし、飼い主は見つからないし・・・。
ほんと、現実にこんなことってあるのですねー。マンガの中の出来事だけかと思ってました。後、ヨレヨレになった羽根を無事取り返すことができました。犬を追いかけて走り回った主人には悪いですが、しばらく笑いが止まりませんでした。

2010/06/24

クッキングシート

ケーキやクッキーなど、オーブン料理をするときに、くっつかないように下に引く紙のシート。日本語ではなんと言うのでした?クッキングシート?こちららでも、何回も購入したことがあるし、今まで一回も問題がなかったのですが、今回のこれ!なんですか??

サランラップや、ホイルが売っているところにあったし、これしかなかったので、何の迷いもなく買ったのですが、役に立ちません。クッキーを作っても、ピザを作っても、シートにくっつくんです。くっついて取れないというだけで、すべて台無し。シートからはがすだけで、すごく時間を費やし、ぐちゃぐちゃに・・・。
最初は、私が適当に作るものなので、「あ、今日はちょっとゆるくて固まらなかったのかな。」なんて自分のせいにしていたんですが、違います。このシートのせいです!                              よくよく裏を読んでみると、「くっつかないように、オイルやバターを引いたほうが良い」なんて書いてあったのですが(読んでいなかった)、それって、シートの意味があるのでしょうか?くっつかない為にシートを引くもでは??

最近は賢くなって、ちゃんとバターやオイル等を引いて使っているのですが、なんだか意味があるんだか、ないんだか・・・。
「buy one get one free」とかで、勢い込んで購入しなくって良かった。それでも15mもあるみたいだけど、そこで、「もういいわ、これは使わないわ!」と、新しいものを購入しない、ケチな私。。。。                                      

2010/06/22

それぞれの意見

先週末、バーミンガムに住まわれている、主人のお友達のJ君が来られました。
主人とは、昔、ブルガリア時代(?)の、マッサージのお客さんで、今はバーミンガムの大学に通われています。私も今までに、何回かお会いしたことがあったのですが、今回は、仕事の面接のため、ロンドンまで来られました。何度お会いしても、「若い!」と思ってしまいます(笑)。歳は、26歳なのですが、外人さん特有の老け顔ではなく、むしろ若く見えます。というような外見も、もちろん「若い」と思ってしまう理由のひとつなのですが、それよりやっぱり話していると、、、、でしょうか。意見がとっても日本人的というか、甘いというか、イノセント、とってもいい人がにじみ出ています。
とってもいい方で、しっかり自分のやりたいこと・方向性を持ってられるので、「私達よりも将来設計をきっちり持ってられる方」といった感じです(苦笑)。
その彼と、オフィスの仕事にはまったく縁のなかった主人&私。お互い、まったく知らない職業の話に興味津々、話題もあちこち飛んで、話が途切れません。

そんな楽しい時間を過ごし、日曜に帰られてから、主人に、「ねー、J君が言ってた話しで、ちょっと気になってることがあるんだけど、どう思う?」と、聞いてみました。
それは、J君の大学のお偉い先生、理事だかなんだかされている先生が、ちょっとしたスキャンダルで、その職を失うことになってしまったらしいのです。そのときに、この先生が、「私の人生を返してくれ!」って言ったとか。そこでJ君が、
「今までコツコツ、遊ばず・寝ずに、勉強&働いて、実はやりたいことが何もできなかった。その時間を返してくれ、って言ってるんだよね。それぐらい、必死になって今まで人生を歩んでこられたんだよ。」と、遠い目をするJ君。って、そうなの?そういう意味があったの、この言葉に?私はてっきり、
「その重役という立場を利用して、好き勝手してきた、それがこんなところで職を失うことになって、あのころの楽しかった人生を返してくれー!」って言ってるのかと思った。。。。
と、彼に言ったところ、
「僕もそう思ったけど。。。おおー、みきもそういう意見を言うようになったか。ドバイにいてたころの「Noといわない典型的な日本人のみき」だったら、J君と同じ意見を持ったんじゃない?」 って言われてしまいました。
そうかしら?って、そんなに私、性格変わったかしら?言いたいこと、言うようになった?猫皮がはがれた、ってこと?

それにしても、この先生の発言。いったい何人の人が聞いて、何人の人が私・主人と同じ意見/ J君と同じ意見を持ったのかしら?気になるところだわ。

2010/06/18

目が悪いハエ?

なんだか昨日は、家の中でハエを2,3匹発見。ハエの集まるような料理をした覚えもなく、そんな天気&気候なのかしら?なんて感じで、原因は不明のまま。
ただ、夜のハエって電気のところ(明るいところ)に集まったりしますが、昼間のハエって、よく窓ガラスに集まったりしませんか?で、前から思ってたことなのですが、あえて口にする機会もなかった、でも気になっていたことがあったので、ちょっと昨日は口に出していってみました。
「ハエって、目が悪いのかなー?ガラスが見えてないのかなー?」って。
すると彼に、「そんな意見初めて聞いた。ハエはどんなに目が悪くても、人間の10倍は見えてると思うよ。」といわれてしまいました。「今まで一度もガラスを見たことがなかったら、恐竜だって突進していくよ。」だって。
あああ、そうか。自分が目が悪いから、ハエも目が悪いのかと思ってました。コンタクトがないと、ガラスが見えないぐらい目が悪いのは、私だけなのね。。。

2010/06/16

理想の男性??

今さら?といわれそうですが、ずっと前にMIさんから借りたDVD、「東京DOGS」に、はまってしまったかも(笑)。と、こういうときに、彼のパソコンの調子が悪く、私のパソコンを二人で取り合いして使っているので、なかなかゆっくりDVDを見る時間がなく、ゆっくり1話ずつ見てるのですが、それでもやっと終盤7話目まで終りました。小栗旬さんのいがぐり頭。。。昔見た「花より男子」のかっこいい!イメージしかなかったので、「あれー??」と最初は思ったのですが、それでもあのやさしいのだか、やさしくないのだか分からない性格、まじめなんだけど、とぼけた感じ(注:ドラマの話です)、最高です。

そして、なぜ「はまってきているのかも」と、他人事のようにいったかというと、この1週間の間に、2回も夢の中に登場されたからです(大笑)。そういえば、女子校だった少女時代から、マンガやドラマの世界では、「やさしくなくて冷たいけど、ちょっとした一言がやさしかったり、まじめで頭が良かったりするんだけど、どこか抜けてたり」(使ったことがない言葉を使わせていただくと、「ツンデレ」でしょうか。使用方法あってますか??)なんて男性が理想だったことを、今さら思い出しました。。。。まー、現実にこういう方がいらっしゃったら、彼氏どころか、腹が立ちすぎて話もできないかも(笑)。

そして、それを頷かせる話がもうひとつ。
中国人の友達に教えてもらった、ほぼリアルタイムで、ほぼ全アジアのドラマが見られるという中国のサイトで、今の月9のドラマ、「月の恋人」を見ています。私個人の感想としては、「面白いかどうか分からないけど、1話目見たしそのまま見続けている」といった感じですが(失礼)、このドラマの中のキクタクさん、上の学生時代の理想に当てはまっています。見てるときはなんとも思わなかったのに、彼も昨夜、夢に出てきました。。。

上の理想とは逆の位置にいる主人。いえいえ、もちろん何の不満もありません。愛してますよー。
が、「夢は本当の気持ちを映し出す」なんて誰かがいってましたよね・・・、自分では気が付いてなかったのですが、1週間の間に3回です。かなり重症みたいです(苦笑)。

2010/06/11

ひとりごと。。。

今日はいいお天気なのでしょうか、どうなのでしょうか?
昨日は、曇ってて、雨がパラパラしてて・・・・、でも夕方からは日差しがとってもいい感じ、まぶしかったです。最近は、「さすがブリティッシュお天気」といえそうなお天気が続いています。
実はこのところ、ずーっと、冬物の洗濯のタイミングを見てるのですが、なかなか、「よし、今日だ!!」と思える日がなくって、まだセーターなんかが片付けられてません・・・。
すかーっと晴れて、ぱぱっと洗濯して、ささっと片付けたいんですけどねー。
いつになるんだか・・・。
ちなみに、彼には、「そんなこと気にしなくても、セーターが必要な時期なんて、もうすぐだよ。」なんて言っています(苦笑)。
そして、今、ロンドン時間、9:47AM。起きたときは曇ってたのですが、今はいい感じの日差し。素敵な週末何なるかしら?冬大物洗濯するべきか、しないべきか・・・・。

2010/06/08

昔のともだち、の、お子様


先日遊びに行った、田舎でのお話。

私の知っている友達のお子様Lo君・4歳は、笑って泣いているだけの赤ちゃん(失礼)だったのに、今では元気に走り回って、普通にお話もできます(当然)。舌ったらずで、早口英語な話し方なので、自分の英語力に、改めて気付かされましたが(苦笑)。。。。

そのLo君が、階段を駆け上って、自分お部屋を見せてくれました。さすが男の子。車や電車のおもちゃが一杯、一つ一つおもちゃの説明をしてくれます。その中に埋もれて、シュレックのドンキーのぬいぐるみを発見。おもちゃの山から引っ張り出すと、なんと体があったであろう形跡はあるのですが、頭だけ。そこで私が、すごく驚いた&悲しそうな声を出して、「ああー、顔だけじゃない!」って言ったら、Lo君は、
「It's ok, just a toy!(いいの、ただのおもちゃだもん!)」って、言われてしまいました・・・。
お子様は、私が思っている以上に、お子様ではないのかもしれません・・・・。
次回会うときには、身長抜かされてたりして(笑)。

2010/06/06

昔の友達

急でしたが、昔住んでいた&勉強していた&働いていた、イギリスの田舎、Derbyshireに行って来ました。5年以上前に、その田舎で知り合った中国人の友達が、1日に香港からヒースローに帰って来たときに寄ってくれたのです。そして彼女にお願いして、2泊3日間という強行スケジュールで、彼女の車に乗せてもらい、遊びに行ってきました。
初めてロンドンに移動してきた去年の4月、主人と、「ロンドンって、ドバイよりもごちゃ混ぜだよね」といってたのですが、そのうち慣れてきて、自分たちが外国人なのにもかかわらず、イギリス人にあまり知り合う/見かける/会話する機会もなく、またそれが普通になってきていました。
が、田舎に行ってみると、「あー、私ってやっぱり外国人なのね」みたいな感じ(笑)。新しいショッピングモールができたりして、いつまでも田舎の顔ではなかったですが、それでもなんだかあまり変わっていない景色に、ほっとしました。
日にちの関係上、ばたばたと友達に会ってお喋りして、また次の友達のところへ。
あのころ、赤ちゃんだった友達のお子様達は、もう立派に動き回って話されて、「年月!!」を感じさせます。 私より立派に英語話してたり。。。

あわただしくしてしまいましたが、いっっっぱい、みんなとお話できて、とって楽しかったです。
99%ブリティッシュの環境で生活していた外国人の私。「外国で働いている」ということで、自分一人で何でもできていたような気になっていたのです。でも、その時は全然気が付かなかったこと、いつも助けてもらったり、アドバイスをもらったり、守られていたんだな、ということが、ロンドンに移動してきて始めて気が付きました。
今更ですが、ほんとうにありがたい、素敵な時間をすごさせていただきました(昔もそして今回も!)。
旦那様には申し訳ないですが、機会があったら、またゆっくり遊びに行きたいです。が、なんで国内旅行ってこんなに高いんでしょうねー(苦笑)。