2010/11/27

筋肉痛

火曜日の話、ゴルダーズグリーンにお住まいのEさん邸にお邪魔していました。偶然にもお友達のToさんにもばったり会い、楽しい時間を過ごした後、夕方のバスは時間がかかるであろうと、ちゃんと時間を逆算して、バスに乗り、寝てしまい・・・・・、起きたら外はもう真っ暗。時計を見ると、そろそろ乗ってから、1時間。もうすぐ家の近く?なんて思ったら、左手にウエンブリースタジアムの白い半円のライトアップが見えるじゃないですか!びっくりしました。
アクトンまで1時間半以上かかりました。。。ぴったりラッシュに巻き込まれたのと、工事中のところもあったので・・・、これだと反対に時間を少し遅く、ラッシュの落ち着くころにEさん邸を出ても、そんなに時間が変わらないのかもしれないですね。。。

とはいえ、この日はその後、主人と二人で出張マッサージが入ってまして・・・・・。さすがにマッサージベットを持って走れないので、主人には先に家を出て、駅で待っててもらうことに。私は家まで荷物(頂き物をしたんです、ありがとうございました!)を持ってダッシュ。家でトイレだけ済ませて、楽チン靴に履き替えて、オーバーグラウンドの駅までまたダッシュ。
ここ10年分ぐらいのジョギングをしました(苦笑)。
で、乗る予定だった電車のほんと3分ぐらい前に主人から電話があったものの、「絶対間に合う!大丈夫!」という自信から、電話に出ずに走りこみ。「勝った!!」なんて思って、ボードを見ると、8分遅れとか。。。。主人は、「急がなくてもいいから、って思って電話したんだけどねー。」とのこと。
さすがイギリス、気が抜けてしまいました。。。。。
なんて感じでしたが、その後は電車に無事乗れて、遅刻もなく、何の問題もなかったんですけどね。
次の日から筋肉痛です。。。。

2010/11/23

パンのない朝。。。。


昨日の朝、いつものように、ぼーっと起きて、キッチンに到着。何も考えずに、ホームベーカリーのコンセントのスイッチを消して、ふたを開けてみると、前の日にセットしたままの状態の粉・水等がそのまま入っています。
一気に目が覚めました!
前日の行動にはっきりとした記憶はないですが、「いつものように適当に計量して、いつものように時計を見ながら、指を折りながら朝起きる時間に焼きあがるようにセットした」、はず。。。。
ということは、最後の最後、タイマーをセットしてから、スタートのボタンを押すのを忘れていたらしい。。。来月で購入して1年(誕生日に買ってもらいました)、何回も使っているホームベーカリー。まさかこんな失敗をするとは・・・・。寂しくヨーグルトだけ食べた朝ごはんでした。。。

(写真はインターネットより、取り込ませていただきました。なんだか理由も分からず、ずーと写真を取り込むことが出来なかったのですが、最近になって、理由も分からず写真を取り込むことができるようになり、うれしくて今回も写真を載せてみました。)

2010/11/21

日本語英語?

ずーっとパソコンの調子が悪いのか、カメラの調子が悪いのか、写真を取り込むことが出来なかったのですが、なんだか今日はどちらの調子もいいみたい、久しぶりの写真つきです(たいした写真ではないですが・・・・。)。

実は先日の夕食時、突然主人に、「日本語って、Lの字ってないんだよね。」といわれました。日本語勉強中の彼、確かに、Lの発音も字もありませんが、ご飯中までお勉強?って思ったら、どうもこの made in Japan と、わざわざ裏に書いてある食器にその秘密が。私は今まで、まったく気が付かなかったのですが・・・。見にくいとは思いますが、この食器の外側と内側に、「safe,clean, useful」と書いてあります。しかし、内側の「clean」が、なんと「crean」となっています!!まったく気が付かなかった・・・・。って、製作途中に誰も気がつかなかったでしょうか??なんだかクリームみたいですが(笑)。

ちょっとした小物の英語(ローマ字)なんて、雰囲気で見てるだけで、あえてしっかり読んだりしたことがなかったのですが、、、、気にしてみたら、他にもいろいろありそうです。その上、たまに日本の雑誌を見てみると、分からないカタカナ英語が増えすぎています・・・・(苦笑)。

2010/11/13

荷物とVATと母

前回の日本からの荷物のVATの話。同じような境遇のいろいろな方のインターネット書き込みも見つけたし、コメントを下さったショコラさんの30ポンドを払ったという話を聞くと、「まー、私だけではないし」なんて思って慰められるというか、「しかたがないかー。」と思えてしまったり。私だけではなかったという安心感からでしょうか(失礼)。
でもこの話を、母にすると、「「冬服が入ってるんだから、この荷物がないと冬が越せないの。」って言ったらいいやん。(いえいえ、そんなこと言えないし)」とか、「あんたが強く言わへんから。」「ちゃんと文句言いなさい」とか・・・、日本感覚でそうおっしゃられるのは重々分かるのですが、その言い方。私だってこれが日本だったら、大きく出て、とことん文句言います(ほんとーに)。「私だって好きで払ったんじゃないし!」と、思わず母に声を張り上げそうになりました(失礼、お母さん)。

だって、どんなに調べても、「VATを払わず受け取れました」なんて話聞いたことないし。誰一人として納得して払ってる人はいないはず。なんて話を彼にすると、「もしかしたら、払わずに受け取れてた人がいても、「今後のために、誰にも教えないでおこう」って思っている人たちばかりで、どこにも載ってないだけかもしれないよ。」と言われました。そんな根性の悪い人ばかりじゃないはず、、、ですよねー。。。。「もしくは、文句言うだけ言って、払わずに受け取れた人は、うれしすぎてその後のことを載せてないだけとか。」とのこと。うーん、この方がありそう、でしょうか???

2010/11/10

日本からの荷物とVAT

夏の里帰りの最終日、スーツケースに入らなかった荷物を送ったのが、9月始め。届かない、届かない、といいつつ、気が付けば2ヶ月が経ち・・・・、遭難?行方不明?なんて思ってたら、parcel force worldwide(国際荷物取り扱い店?)からお手紙が。そこには、「あなたの荷物を預かっています。VAT18.91ポンド払ったら受け取れます。」とのこと。なんでVTAを払わなくてはいけないの???今までだって、何回も荷物を送ってもらったり、受け取ったりしてるし、今回の荷物より大きな荷物だって、そんなこと言われたこと一度もなかったのに!

手紙をよく読んでみても、「あなたの荷物は高価だから払わなくてはいけない」とか、「この輸入禁止のものが入ってたから払わなくてはいけない」など、理由は何もなく、ただ、払わなくてはいけないお値段と、払い方の方法が書いてあるのみ。記載されてたウエーブサイトは、なかなか開かず、開いたと持ったら、メールアドレスなどもなく、質問・苦情は手紙にて(!)か、国際であろう(!!)電話のみ。なにゆえ、高価はない、昔から自分の部屋で眠っていた服やかばん、母にもらったブーツ(同じサイズなので:笑)を受け取るのにVATを払わなければいけないなんて??
インターネットで日本語・英語はもちろん、主人も巻き込んでいろんな国の言葉で調べてると、分かったことは・・・・、苦情の数々。みんな長々と体験談・文句・怒りを書き込まれているのですが、その中でも、「払わなくても受け取れました!」「こうしたらいいのですよ」「勝った!」などの書き込みを見つけることは出来ず、そういうことなんですね。。。さすがです。

あきらめきれないものの、荷物が保管されているところが近所だし、しぶしぶ払いに&取りに行ってきました。窓口で、「この文句はどこで言ったら言いの?」なんて、最後の最後までがんばりましたが、「99%戻ってこないよ」と、おじさんの対応も冷たく、ますますむかつきます。
荷物持ちについてきてくれた彼は、「もう受け取れたんだから、忘れようよ。そんなに怒らないで。」と優しいお言葉。でも、今後だって、日本から荷物を送ってもらうときに、同じようなことが起こるかもしれないのだから、手をたたいて喜べません。「運」といえばそれまでですが・・・・、どう考えてもむかつきます。
先日、アメリカから移動してこられた方に、「アメリカは荷物の持ち込めないもの制限が厳しく、日本から送ってもらった物も、没収されたりもすんです。」といわれたので、「イギリスはあまりそんなことないかも。私も良く母から荷物を送ってもらってますが、今まで特にそんなことなかったですよ。」なんて話をしていた2日後だったので、、、余計にへこみました・・・・・。

2010/11/06

where are you from?

水曜日は、地下鉄のストライキだったため、スパでの仕事はキャンセルになりました。主人のお客さんも来られずキャンセルということで、おとなしい一日になるのかと思ってたのですが、おばあちゃまからマッサージの依頼がありました。このおばあちゃまは、知り合いの方の紹介で、1ヶ月に1回ぐらいのペースで出張マッサージを頼まれるのですが、いつも連絡が入るときには、私とのタイミングがバッチリなのです。前回も、お客様のキャンセルが入った5分後ぐらいに電話が入って、マッサージの予約をしていただいたし、今回だって、ストがなければ予約が入れられなかったわけで・・・、私達の相性はバッチリなのかもしれません(笑)。
そして彼女の家は、「イメージの中のイギリスのお家」なのです。かわいいお庭があって、お部屋も一つ一つ壁の色が違って素敵です(全部の部屋を見せてもらってはいませんが)。ほぼ寝たきりで、一日の大半をベットで過ごされている彼女は、お姫様のようなベットで、いつもネグリジェーを着られている、とってもかわいいおばあちゃまです。
そして旦那様もかわいいおじいちゃま。この方、私のことは歓迎してくださってる模様なのですが、良く、「where are you from?」と聞かれるのです。この質問、考えてみると結構曲者かも。
最初はにっこり笑って、「Japan」と答えたのですが、どうも「そんなの聞いてないし」みたいな感じ?そこまで冷たくはなかったのですが、このおじいちゃまの言い方は、街中で、レジでよく聞かれる、「どこから来たの?」とは違う雰囲気かも。
で、考えたのですが、多分、この質問には、3通りの答えが考えられる、かも。
一つ目は、「どこから来たの?」「日本」っていう普通の会話。
二つ目は、「どこから来たの?」=「どこに住んでるの?」で、「アクトンです。」って答え。
三つ目は、「どこから来たの?」=「どこの仕事場から来たの?」で、「NHSサービスから派遣されました。」なんていう答えになる、私のマッサージを仕事する人への質問。

未だにどの答えが正しいかは分からず、でも、何回か聞かれてるし、おじいちゃまの思ってる受け応えが出来てないからなのか、おじいちゃまが忘れられてるだけなのか・・・・。英語はまだまだ奥が深いです。


2010/11/02

11月

ハローウィンも終わり、夏時間も終って、暗くて寒い冬の気配が近づいてきました。時計の針を1時間戻してからのしばらくは、「お?朝がもう明るいわ」なんて喜んだりもするのですが、、、それもつかの間、これから徐々に夕方前から暗くなっていくんですよねー。。。

そして、毎月恒例でしょうか?、今週の火曜夜から水曜にかけて、またまた地下鉄のストライキがあるみたいです。先ほど、最近水・木曜日に働き始めたスパのボスから電話があり、「水曜日、大丈夫?」と聞かれたので、ストのことを知らなかった私は、「え?何で?水曜、働く日でしょう?行くよ、大丈夫よ。」というと、「ストライキがあるのよ」と、教えられました。まったくニュースを見てなかった私は、この電話がなければ、水曜のいつもの時間に地下鉄の駅に行き、「おおー!!」と、、あわててたことでしょう(苦笑)。その上、ボスは、「じゃ、水曜は来なくていいよ。木曜にね。」と、優しいお言葉。ありがとうございます。ロンドンで働くボス達は、社員の交通手段まで気にかけなくてはいけないんですね。お疲れ様です。
とはいえ、知らなかった私のような人は別にして(笑)、事前に「ストがある」と分かっているということは、予定が立てやすいから便利よね、なんて彼にいうと、「そんなことで喜んでるのは、みきぐらいだよね。」といわれてしまいました。別に喜んでるわけではないのですが・・・。
そして、別にいやいや仕事に行ってるわけでもないのですが、学生時代、大雨や台風などの警報が出て、朝学校に行かなくてよくなったと分かったときのような気分です、分かっていただけますでしょうか?。