2012/07/27

ウイルス対策

1週間ほど前でしょうか、パソコンに新しいウイルソフトを入れてから(注意:「主人に入れてもらった」が正しい日本語です)、パソコンのスピードが遅くなりました。
ウイルスに犯されないようにと、日夜活躍してくれているソフトではあるのですが、動画を見たいときなんかかなり迷惑(失礼)。

なんてことを、お友達のMaさんにメールでお伝えしたところ、「私も同じようなことがあり、主人に相談したところウイルスソフトが原因だといわれ、彼のお勧めする無料ソフトを入れたら即効で直りました。」と、返事をいただきました。
「これはいいこと聞いた!」と思ったものの、ちょうどそのメールをいただいたときには、彼がいなかったので、跡で伝えようと思い・・・・忘れていました(苦笑)。

それから数日後、「そういえば最近パソコンのスピードが遅くないよね。」というと、彼に、「前のソフトを消して、新しいの入れたんだよ。気づかなかったの?2,3日前だよ。」といわれ・・・。ああ、Maさんに教えていただいたソフトを、彼に伝える前に解決してしまってまっていた。。。(そして、2,3日気がつかなかった・・・。)
とはいえ、せっかくの耳寄り情報なので、「これがよくなかったら、この友達に教えてもらったソフトにしようよ。いいらしいよー。A・・?なんか英語3文字のやつ。」というと、「AVGじゃないの?今使ってるやつだよ。」と、パソコンの画面横を指差されました。見てみると、AVGと書いてあります。
ごめんなさい、Maさん。。。私が忘れている間に、耳寄り情報がちょっと古くなってしまってました・・・。

2012/07/25

同窓会ーラブ・アゲイン症候群ー

 
先日からずーっとはまってるドラマを見終わりました、「同窓会ーラブ・アゲイン症候群」。なんとなく見始めたドラマだったのですが、はまってしまいました。

「高校卒業してから30年ぶりに同窓会で再会し・・・。」というお話。それぞれに家庭があったりするのですが、昼ドラのような「ドロドロ不倫劇」という感じは全くなく、さっぱりした感じ(?)。そういえば三上博史さんが好きだったなーなんて思いながらみてました(役柄的に、最後に死んでしまうのですが!泣きました)。

私は中学からずっと女子校。そのころからの友達は、遠く離れていてもメールで連絡できるし、「友達の友達」や、「クラスのXXさん」もなんとなく耳に入ってくるのですが、女子ばっかり(苦笑)。。。それ以前、小学校のときの同級生は、今は全く繋がりがなくって。
「初恋のあの人は・・・。」なんて感じではないですが(笑)、「私の同級生、今どうされているのかなー。」なんて思い、フェイスブックもしてないのにちょっとネットで調べてみました。
が、
女子は名前が変わっていることが多く、よく分からず。
男子はなんだか同姓同名が多く(偶然?)、よく分からず。
しかも、小学校まで遡っての記憶なので、さすがに名前はフルネームで覚えていますが、漢字がよく分からず。。。。
思い出に浸れませんでしたー。

2012/07/16

断水?

土曜日の夕方、主人が出張マッサージ中だったので、家で一人夜ご飯の用意をしながら&パソコンを触りながら&お茶を飲みながら、ダラダラしていました。

キッチンで「後は焼くだけ」まで夕食の準備が終わり、まな板等をちょっとだけ洗い物でもしようかなと、水道をひねると水が出てきません。でも、お湯のほうは出てきます・・・。
断水??この「大都会ロンドンで?」と、
あわてて洗面所に行き試してみるも、何の問題もなく洗面所もお風呂もお水が出てきます。。。?何なのでしょう?
と思うも、「出ないものは出ない」し、一人だしどうしていいかわからず・・・、とりあえず、なかったことに(苦笑)。

その後主人が帰ってきて、「キッチンの水が、ほら!!」と、出したとたん、ゴゴゴゴゴー!と、勢いよく水が出てきました。「いつから出るように?」と思いつつ、説明。。。
彼曰く、「たぶん、雨が降ってるからじゃないか。」「たぶん、洗面所とキッチンは水道管がちがう(途中で分かれている)からキッチンだけ出なかったのではないか。」とのこと。なるほど、雨でですかー?なんと、よわっちい水道管(失礼)。。。
「お湯は普通に出たんだよ。」というと、「ボイラー内に残ってた水じゃない?すぐに復旧してよかったね。知らずにボイラー内のお湯を使って、空になって、空焚きしてたら大変なことになるよ。」と言われたので、「そうなの?怖いねー。」と言いつつ内心ドキドキ。だって、お湯だけ出して、ちゃちゃっと洗い物してたので(!!)・・・。
何も知らいって怖いなーとしみじみ思いました。

次の日、ここ数週間の工事でほぼ完成のであろう家の前の歩道。なんだかまた掘り返してあるのを発見。またー?なんて思いながら見ると、看板には、「テムズ・ウオーター」と書いてあります。昨日のキッチンだけ断水は、これが原因?
掘ってる途中で水道管に穴を開けてしまったとか、古いor雨等でせっかく工事が終わった歩道を泣く泣く掘り直ししたとか・・・?
せっかくの新・歩道、まだまだ時間がかかりそうです。


2012/07/11

G君の恋

土曜日の夜に、彼のお友達のG君が遊びにこられました。
彼は主人がブルガリアで働いていたときの、お客さん&今はお友達。今はロンドン外・イギリス内にお住まいなので、たまに遊びにこられます。

今回は・・・、なんとも「相談したいことがある」「話したいことがある」とのこと。
主人は、なんとなく電話で話は聞いてたらしいのですが、要約すると・・・、
「いずれはブルガリアに帰って、ご両親の仕事を継ぐように言われている」
「今、いいなと思っている彼女がいて、できれば「結婚」と思っている。」
「ただ、彼女をブルガリアに連れて帰って、彼女がブルガリアで生活できるのかどうか不安」
「仕事に没頭したり、忙しかったりして、友達も誰もいない土地で一人寂しい思いをさせる、もしくは、「あなたのせいよ!」なんて喧嘩が多発する可能盛大」
「なら、今のうちに別れた方が、お互い傷が浅くていい」
というもの。

イメージです
この歳になると、なかなか人の恋愛話を聞くことも少なくなり、また、男性側からの意見を聞くのは初めてなので、とっても新鮮。なるほど、ウイリアム王子もケイトさんとの結婚を決めたときには、このような葛藤があったのでしょうか(主人には、「ぜんぜん違うから」といわれました;苦笑)。

結婚してすぐブルガリアに住んでいた私の意見も聞かれたのですが、うーん。。。正直、友達はいなかったなー、アジア人も中華レストランのシェフぐらいしかいなかったし。「住めば覚える」って思ったけど、ブルガリア語も1週間ぐらいで挫折したし。。。
ただ、差別を受けたとか、いやな思い出はない、ない。言葉もろくにわからない私に、皆様なんだかとても興味を持って、暖かく接していただきました。

どこに住んだって、自国に比べたら「不便」なことは多々あると思う。会話のネタ(笑)として、それを面白く&不満たらたらということはあっても、「私の国では・・・・」なんていちいち比べても、仕方がないと思うし、ましてや「結婚しなければよかった。」なんて思うことって・・・?

ただ、これってやっぱり性格もありますよね。
私は結婚してから初めて日本を離れたわけじゃないし、良くも悪くも、それなりに「外国」に関して夢を描きすぎてなかったし、自分でも柔軟性&適応能力があるほうだと思う。
「一人で孤独・寂しい」って思うか、「楽でいい!」って思うかは人それぞれ。それに、私が初めて海外生活をスタートした10年以上前とは違い、今はどんなに郊外であろうと田舎であろうと、インターネットさえつながっていれば怖いものなし、って思ってしまう。

「愛があれば大丈夫!!」と大声で言えないぐらい歳をとってしまっているのかもしれませんが、それでも、女性側からの意見として(私の意見として)、上記のような理由により、急に「別れてくれ」なんて言われたら、「おいおい、勝手に決めるなよ。私はどこでもやっていけますけど。」って思ってしまうはず。

そこまで、「真剣相談」モードでもなかったし、普通の会話のトーンで話は進み、私たち以外の友達にも意見を聞いてる様子。主人は、「本当に結婚したいなら、「報告」になるだろう(たとえまだ彼女に言ってなくても)。「結婚したいんだけどどう思う?」ではなく、「どうしたらいいと思う?」の質問から分かるように、人に「どうしたらいい?」なんて聞くようでは、この話はなかったことになるのでは。」といっておりますが、G君の恋、今後どうなるんでしょう。。。
主人の予想に反して、数日後に結婚報告の連絡が入ったりして。。。

2012/07/07

素敵なサロン

素敵過ぎるサロン
つい先日、お近くさんに出張マッサージに行ってきました。

初めてのお客様で、テキストメッセージをいただいたときにはもう夜、そしてご希望は「今夜」。夕食の準備ができていて、食べ終わってから&片付けてからダラダラする気満々だったので、正直「どうしようかなー。」と迷いましたが(失礼)。
「今日は忙しかったし」「明日も朝から仕事だし」なんて言い訳も考えたのですが、メッセージには、「出張」「私のサロンに」「マッサージベットあります」とのことだったので、やっぱり好奇心が勝ってしまい、オイルを片手にお邪魔しました(笑)。


ビューティシャン?美容セラピスト?とお呼びすればいいのでしょうか。大きく分けると同じカテゴリーに入る私たちの仕事ではありますが、私にとっては未知の世界。あちこちに置かれたいろいろな機械を横目で見ながら、そして、この写真のような素敵なトリートメントルーム(もちろん、玄関入って、階段も待合室(?)も、どこもとっても素敵です!)!

もともと主人と二人、ロンドンでプライベートで仕事をするにあたって、「「サロン!!」「トリートメントルーム!!」と、どんなに外見から入っても、問題は腕、中身で勝負(きっぱり)!!センターに場所を借りて(高い!)、トリートメントのお値段に家賃を上乗せしなければいけないのなら、普通のところで普通のお値段で、何回も戻ってきてもらうほうが、お客様の体にいい。」というところで意見が一致。
「サロン持ちたい願望」はないはずなのですが・・・・、「いいじゃないですかー、素敵ー。」、しみじみ思い、マッサージ中いろいろな妄想が働きました(もちろん、真剣にマッサージしてましたが)。

オーナーのMaさんも、とっても気さくでかわいい方であのサロンが似合います(笑)。
http://www.whitestile.com/ (彼女のホームページです)

ただ、そこまでは今はできないので、、、せめて私もトリートメント中は、キャンドルを欠かさず(たまに途中で終わって消えてるときが・・・。)、お客様がこられる前には、お香・アロマを炊いたり(たまに「後5分したら・・・」と思っていて、忘れてる・早くこられることがある・・・。)、気をつけようと思います(苦笑)。

2012/07/03

いろいろな職業

ロンドンに戻ってきて、数日。「さすがロンドン!」というお天気です。もう7月だというのに、暗いし暑くない・・・。

外を歩いていて、ちょっと気になったことがあるので、昨夜長々と主人と話をしていました。それは、「ロンドンって、ベガーさん(お乞食さん)がいらっしゃる。」ということ。
もちろん、どの国でもどこでもいらっしゃるのでしょうが、「道に座ってじーっとされている方」という意味。
ドイツ・ベルリンでは、あまり見かけませんでした。経済状況がいい・悪いは、分かりませんし、今の世の中、景気のいい人なんて少ないと思います。そういう意味ではなく、「「じっーと座られている方」がいらっしゃらなかった」という意味。

上手・下手関係なく(失礼)、道で歌を歌われてたり、手品をされていたり。
数人のグループで楽器を持って電車に飛び乗り、車内で演奏される方々(これはかなりうまかったです。楽器もチェロのような大きな楽器を持ってる方もおられ(重いのに・・・。)、本格的でした。1曲演奏して、お金をもらいに回って、バタバタと次の電車へと移動していかれました。)も見かけました。

そして、一番驚いたのが、電車の中で30代前後の男性が、英語で「私はオーストラリア人です。ビザをなくして妻と二人オーストラリアに帰れません。お金もありません。ぜひ恵んでください。お願いします。」というもの。
「いやー、あなたの英語、絶対母国語ちゃうやろ。どこの国の訛りが入っているんだろう?」と、「私に勇気があれば絶対聞くのにー。」なんて思ってしまいました(苦笑)。
というか、例え本当にオーストラリア人でも、ビザをなくしてオーストラリアに帰れなかったとしても、電車の中でお金をお願いしなくても、大使館とかどこか(どこかはよく分かりませんが)行くところがあるのでは??
そして、この方にお金を渡している方を見かけて、ますますビックリ(絶対「ウソ」って分かる演説で)。
その数日後、また電車の中で同じ人を見かけ、同じ演説を聞いてすごい偶然に、ますますますますビックリ。

ともかく、何が言いたいかと言うと、「何かをして」という感じが、いいなーと思いました。かなり勇気はいるでしょうけど。。。

2012/07/02

ドイツ・ベルリン旅行


6月の末の1週間、ドイツのベルリンに行ってきました。
6月30日の土曜日夜遅くロンドンに戻り、しかし家には日付が変わって日曜日の朝方到着。
もともと遅い時間の飛行機だったのですが、少し飛行機が遅れたのと、相変わらず私の入国審査で長々と待たされ、相変わらず審査官により言うことが違う!(EU人のところに並んでもいい・入国カードの記入をする・しないなどなどなど)。
それを終わってようやく空港を後のして、ロンドン市内に戻ってからは、ナイトバスの乗り継ぎがうまくできずに(というか、時間通りに来たバスが、そのまま通り過ぎること3回!!!!!)家に戻ったら、もう明け方でした・・・。


今回の旅行は、彼のご両親が、「ベルリンに用事がある。アパートを借りて1ヶ月ぐらい住んでるから、その間によかったら遊びに来たら?」とのことだったので、お言葉に甘えて、1週間お邪魔していました。
彼のドイツに住まわれているお客さんが、たまたまその時期にベルリンに来られていたので(すごい偶然!)、彼はビジネスも兼ねて(苦笑)。
ベルリンは楽しかったです。上記のような理由だったので、彼のご両親との共同生活1週間。
日本の「ザ・嫁姑」って感じではないので、楽に友達感覚(?)で、おしゃべりできて(共通語:少しのブルガリア語と英語と身振り手振りと想像)いいのですが、なんせホテルではなく、同じアパートの一室。(もちろん寝室は別々なのですが)
「普通に顔洗って、なんでこんなに床が濡れるの??」とか、「髪の毛洗ったら、落ちたと思ったら、拾って。」とか、「何で出したら、使ったら、元の場所に戻さない!」とかとかとか・・・・、主人に対してだったら直接いえることもいえず(苦笑)。悪気があるわけではない・気にならないんだろうなーと、見て見ぬふりをしてました。。。

それ以外は気楽に楽しく、一緒に観光三昧でした。主人と二人旅行なら、高くて入らない美術館・博物館等も(ロンドンのように無料のところもなく、高い!)あちこち入り、おいしいものも食べ、1週間はあっという間でした。どうもありがとうございました!!