2011/04/24

尻に敷かれ婚

先日のヤッフーのニュースで、松山ケンイチさんと、小雪さんの結婚報告を拝見しました。松山ケンイチさんは、「ごくせん」等に出演されていたとのことなのですが、あまり記憶になく・・・・(失礼)。ただ、2,3日はトップニュースだったし、知らなかったけど、小雪さんは結構好きで同じ年なので、ちょっと気にしてじっくり読んだりしていました。
そこで、松山ケンイチさんの一人での結婚報告のときのニュースで、「尻に敷かれ婚」と言うタイトルのニュースがありました。読んでみると、彼が、「「「自分の部屋が汚くて、いつも怒られてます。」と言うと、記者の方が、「カカア天下?」と質問され、「そうですね。」と答えられました。」」とのこと。
そうなんですか?「自分の部屋が汚くて怒られている=カカア天下」なんでしょうか?私なんていつも部屋が汚くて怒ってますけど(苦笑)。私もですか??記者の方が男性か女性か分かりませんが、男女の感覚の違いでしょうか???

2011/04/23

4月18日 お二人ご帰国

18日のこの日、YuさんとAちゃんが日本に帰られました。
彼女たちが滞在中は、朝から夜まで出かけていたのと、慣れないお子様との生活。毎日疲れていて、「子供が寝静まってからの大人の会話」があまり出来なかったものの(笑)、とっても楽しかったです!

そして、お子様の件。とっても考えさせられました(笑)。いっぱい歩いて疲れて、重たい荷物を持っていても、お子様に、「つかれたー」と言われれば抱っこになるわけで。私だったら、「自分で歩きなさい!」と、声を張り上げることはなかったとしても、「ええー、私だって疲れてるもん。重たい荷物も持ってるし。自分で歩いてよー。」と、まずはお願いしてみると思う。とはいえ、自分の子はかわいいって言うし、「私がしなければ誰がする」の精神で、乗り切れるものなのかしら?なんて、グダグダ言ってる人(私)に限って、自分の子供はいつも抱っこしてたりして・・・・、なんて、いろいろな想像が。。。。そのときには、主人に対して、「何で出したら片付けないの?」「きたないー」なんていうこともなくなるのでしょうか(それどころではなくなって)(笑)?

いつになるか分からない、起こるかも・起こらないかも知れない遠い未来の不安が大きくなりました。

2011/04/22

4月16日 オプショナルツアー


この日は、「ストーンヘンジ・バース&ソルスベリー」というオプショナルツアーに参加しました。ロンドンン5日滞在で、2日もオプショナルツアーを入れるのは無理でしょう、ということで、「ストーンヘンジかコッツフォルズ」と聞くと、「ストーンヘンジ」と言われてしまいました。。。
実は、彼のご両親が来られたときと大昔と、私は2回もストーンヘンジを見に行ったことがあったので、「もういいでしょう」、と。どうせなら何回行ってもかわいいコッツフォルズを選んでくれるかと思いながら聞いた答えが、「どちらかならストーンヘンジ」。それなら、「日本語ガイドのツアーだったら、私は行かなくてもいい?」と聞くと、かなりご不満なご様子。。。。
と言うことで、英語オプショナルツアーで入場料を含まないツアー(連れて行ってもらうだけ)に申し込み3人で行って来ました。これなら、入りたかったら、日本語オーディオを聞きながら、勝手に入ってもらえばいいし、私は外で待ってようと。

観光バスは満員で出発。ガイドさんも、「人数が多いから時間厳守でお願いします。」とのこと。そして最初の目的地、ソルスベリーの大聖堂に到着。そこでガイドさんが、こっそり私に、「ここの大聖堂は人数を確認されないから、みんなについてはいっておいで。」と言って来れたので、そ知らぬ顔で、みんなに紛れて中へ。ラッキーでした。
そして、1時の集合時間。「後5分しかないよー」と、走足で集合場所に行くと、集まった人だかりが出来ているものの、バスはまだ。5分10分と待つもまだ来ない。。。。ガイドさんが携帯でドライバーかオフィスに連絡されている姿が見えるのですが、その後説明なし。誰もザワザワしなければ、怒り出す人もなし。「5分前行動」と言われて育った日本人だけが、こういうときにイライラするのでしょうか?結局20分近く!!待ってやっとバスが到着。ドライバーさんも「ソーリー」と謝るそぶりなし。ガイドさんも何の説明もなく、そのまま次の目的地へ。「日本ならクビ?」「始末書ものでしょう?」なんてYuさんもご立腹。

そして到着したストーンヘンジ。お金を払って中に入らなくっても、網の外からでも、なかなかいい感じに写真撮影も終了。Aちゃんは反対隣にいた羊と撮れて、わけの分からない石と撮った写真よりうれしそう(笑)。その後待ち合わせの時間までまだあるからと、チョコレートケーキをおねだりのAちゃん。ストーンヘンジ入り口のお店の前で並んでると、ガイドさんが、「2枚チケットを手に入れたから中に入ろう。」とのこと。どのようにチケットを調達していただけたのか分かりませんが、チョコレートケーキが食べられなかったご不満のAちゃんを抱っこして、中へ。

最後のバース、もちろん集合時間にドライバーは来ない。。。。でも、みんな学習されたのか、集合時間ぴったりに集まったのは、私たちを含めて約半分ぐらい。「集合時間」と、「出発時間」は違うのね。
2度のラッキーも含め、突っ込みどころ満載のツアーでした。

2011/04/21

4月14日 衛兵の交代


友達Yuさん
(中学一年のときに出席番号順の席で、前・後ろと言う理由からスタートした友達なので、未だに「Niさん(友達)」「Noさん(私)」ファミリーネームで呼び合ってる仲なのですが、彼女のお子様Aちゃんの手前、「Yuさん(友達)」「みきちゃん(私)」と呼び合うことに。でも、とっても照れくさい・・・・。)
と、お子様Aちゃんと、この日は朝から、衛兵の交代を見に行ってきました。実は、むかーしイギリスの田舎に住みだしてすぐのときに、一度友達と衛兵の交代を見て以来なので、実に15年ぶりぐらいでしょうか??事前に日本語で調べるも、「一日おき」「事前に調べてから・・・」とあるので、英語を読むのがとっても遅い私は、すぐに彼に頼んで、4月は偶数日であることが判明。

と言うことで、この日14日の11時過ぎにビクトリア駅に到着。時間もあるし余裕、余裕。道のりも、地図を出すことも、記憶をたどることもなく、観光人らしき人の流れに付いていくだけで、バッキンガムパレスに到着したものの、もうすでにかなりの人ごみ!そして、「バッキンガムパレス前」の、どこがベストポジションなのか、まったく分からず。。。
人ごみに沿って、歩きながら空いてそうなところを探すのですが、ちびの私はまったくどこがいいのか分からず。人の頭で見えないものの、バッキンガムの前の柵(門?)越しで見たほうがいいのか、通りに面して立った方がいいのか・・・・?
そこで私が独り言のように、「Aちゃん、右行く?左行く?」と聞くと、「右!」と、元気な返事が返ってきました。Yuさんも、「Aちゃんの勘って、当たるのよねー」とのことで、まーいいかーと思いつつも、全面的に信用して、みんなで右の道路沿いの前を、人ごみ掻き分けて陣取った、すぐ5分後ぐらい。兵隊さんが馬に乗って目の前を通って行きました!!!
さすがAちゃん!!!「勘って当たるのよねー」って、すごいです!3人で大満足です!

P.S.
兵隊さんが目の前を通りはじめたちょうどそのとき、私と同じぐらいの背の男の子のお母さんに、「この子、子供だから前にいかせてあげてくれない?」と言われたので、思わず、「え?でも私も小さいもん。」といってしまいました(だって見たかったんだもの;失礼)。お母さんはみょーに納得されたのか、笑ってられました。。。

2011/04/20

4月12日 到着

かなり前の話になりますが、4月12日から、中学のときの友達が5歳の娘さんを連れて、旦那様を日本に残して、遊びに来られました。
子供は好きなのですが、身近にいない為、5歳の女の子が何を考えているのか、まったく分からず。何を食べるの?お昼寝はするの?何時に寝るの?から始まり、電車・バスって無料なの?なんて、普段気にもしたことのないことまで、いろいろと気になります。
まったく分からないので、どこに行きたいか、何を見たいかリストを事前に送ってもらっていたので、それに沿って行動するだけなのですが・・・、途中で「つかれたー」「これ面白くないー」、なんて言わずに付いて来て下さるかしら?と、楽しみいっぱい、不安の方が一杯。その上、友達は海外旅行が、新婚旅行以来はじめて!どんな珍道中になるのか。。。。

なんて、ドキドキしながら、12日の夕方に空港に迎えに行きました。お二人とも飛行機の中では一睡もできなかったらしく(!!)、かなりお疲れ&機嫌の悪いご様子でしたが、何とか日本語のみで(笑)無事ヒースローに到着。
その後の5日間は、「子供がいるから、ゆっくりと」なんて言っていたにもかかわらず、リストに沿って、朝から夜までの盛りだくさんの観光となりましたが、、、、今となっては、とっても昔の話のよう。。。。

2011/04/09

来客

先週から昨日まで、主人のお兄さんご夫婦+10歳の娘さんが来られていました。
皆様、街中のホテル滞在で、旅行慣れされているご家族なので、昼間は自分たちでロンドン観光されていました。私たちの生活自体、いつもと変わらなかったのですが、こういうときに飛び込みのお客さんが続いたり(苦笑)。。。それでも、毎晩センターまで出て、一緒に夕食を食べたり、家に来てもらったり。

正直、ここに住んでいると、毎日アクトンorイーリングといった地元で済ましてしまうことが多く、「ついで」等がなければなかなかセンターまで行くこともないし、夜に出かけることがあまりないため、とってもいい機会&経験でした。(なにより、夜のバスは道も人も混んでなくって早くて快適、新しい発見でした)

そして驚きの10歳の女の子、ミシ。2年ぶりに見る彼女は、私より背が高くなっていて、英語で会話できました。2年前は、単語も、??って感じだったのですが、今回は英語の文章で会話です。子供の成長って早いですね、って、私がブルガリア語を勉強しろ、ってかんじですけど・・・・(苦笑)。

めったに来客がない家だし(苦笑)、昼間は普通に予約を入れて仕事をしていたので、バタバタした1週間ではありましたが、なかなか楽しかったです。帰り際に、お兄さんに、「君たちの生活がうらやましいよ。何にも束縛されてなくて、自分たちのペース&時間で仕事ができる。帰りたくないなー。」と言われたらしいです。お客さんがいれば仕事をする=毎日予約状況が違い、忙しいときも暇なときも、理由がよく分からず(学校行事等には左右されるのですが)。共働きされ安定した生活のお兄さんご夫婦が、いいなーと思いますが、これが「人様のご家庭は良く見える」、ということなんでしょうね。。。

今週末が終わると、来週火曜日には中学校からの友達(知り合って20年!)が5歳の娘さんを連れて、旦那様を置いて来られます。いろんな意味で、楽しみ&心配です。

2011/04/06

カーブーツセール

先週の土曜日の話になりますが、近くの小学校で、東日本大地震義援金のためのカーブーツセールがありました。子供もいないため、まったく知らなかったのですが、事前にお知り合いのヒーラーさんに誘われて、青空マッサージを行いました。一人10分程度で、金額は募金形式。私は後のマッサージの予約があったので、午前中だけで失礼したのですが、なかなか素敵な経験でした。

ロンドンに移動してきてから、主人と個人的に仕事をしているので、なかなか他のヒーラーさんやセラピストさんとお知り合いになる機会がなく・・・、お声をかけていただけて、本当によかったです。大きく分類すると、同じカテゴリーに分けられるのですが、その中で細かく分けると、まったく違う分野の人たち。なかなか興味深いお話も、いろいろと聞かせていただきました。

次の日に母とお話をしたのですが、日本はどうしても、「自粛」「自粛」で、イベントごとは全部キャンセル。仕方のないことではありますが、気分がどうしても暗くなってしまいます。

その点ここでは、私が出遅れて、全然参加・協力できなかったのですが(皆様行動が早くって、私が調べたときには、もうほとんどのチャリティーのイベントが終わってました・・・。)、それでも、チャリティーのためのバザーやセール、コンサートなどが、この数週間のうちに、あちこちで開かれていました。

この時期に、お花見でどんちゃん騒ぎをするのもどうかと思うし、また、「自粛しすぎては経済が動かない・・・」などと、大きなことを言うつもりもありませんが、それでも、私は同じ協力をするのなら、「お願いします」「お願いします」と、募金をお願いするより、こちらの方法のほうが好きだなーと思いました。


2011/04/01

サヨナライツカ

先日、ちょっと一人の時間があったので、「なんか映画を見たい」と思い、これを見つけました。そういえば去年?、「ミポリンが12年ぶりに映画に!」なんてニュースをあちこちで目にしていました。
昔は有名な女優さんの一人としてって感じで、特別なファンでもなかったのですが、自分が歳を重ねてからの方が(?)、彼女の綺麗さがますます分かったと言うか、今のほうが素直に「きれーな人。。。」って思います。

そしてこの映画。良かったです。雰囲気もタイの町も素敵だし。ただちょっと突っ込みたくなるようなところや、え?って思うところもありましたが、泣きました。中島美嘉さんの歌も映画にあってて最高でした。

見終わって落ち着いてから、感想やコメント、評価等を見てみると、ほんと、賛否両様、いい&悪い、いろいろなご意見が。。。笑ってしまったのが、「泣かそうとするのが分かって冷めてしまった時に、後ろに座っていた女性のすすり泣く声が聞こえた。」と言う男性意見。私、まんまと泣いてしまいました(苦笑)。。。この映画は、男性・女性と大きく意見が分かれるところなのでしょうか?

この映画の中で、「あなたは死ぬとき、愛したことを思い出す?愛されたことを思い出す?」と言うのがあるのですが、私は・・・、それが同じ人だったら最高だよね、なんて欲張りなことを考えてしまいました。ちなみに、見終わった後の熱も冷めないまま、主人にこのことを聞くと、「みき、人は死ぬ前にそんなことではなく、「死にたくない!」とか、「もっと生きたい!」とか思うものだよ。」なんていわれてしまいました。。。感動した後のこの意見、冷静すぎてむかつきます。

この映画では、なぜかミポリン側に感情移入をしてみてしまったのですが、奥様役の石田ゆり子、かっこいいです。一番しっかり、芯の通ってる人で、最後は、心の中で拍手をしてしまいました(笑)。