2011/04/06

カーブーツセール

先週の土曜日の話になりますが、近くの小学校で、東日本大地震義援金のためのカーブーツセールがありました。子供もいないため、まったく知らなかったのですが、事前にお知り合いのヒーラーさんに誘われて、青空マッサージを行いました。一人10分程度で、金額は募金形式。私は後のマッサージの予約があったので、午前中だけで失礼したのですが、なかなか素敵な経験でした。

ロンドンに移動してきてから、主人と個人的に仕事をしているので、なかなか他のヒーラーさんやセラピストさんとお知り合いになる機会がなく・・・、お声をかけていただけて、本当によかったです。大きく分類すると、同じカテゴリーに分けられるのですが、その中で細かく分けると、まったく違う分野の人たち。なかなか興味深いお話も、いろいろと聞かせていただきました。

次の日に母とお話をしたのですが、日本はどうしても、「自粛」「自粛」で、イベントごとは全部キャンセル。仕方のないことではありますが、気分がどうしても暗くなってしまいます。

その点ここでは、私が出遅れて、全然参加・協力できなかったのですが(皆様行動が早くって、私が調べたときには、もうほとんどのチャリティーのイベントが終わってました・・・。)、それでも、チャリティーのためのバザーやセール、コンサートなどが、この数週間のうちに、あちこちで開かれていました。

この時期に、お花見でどんちゃん騒ぎをするのもどうかと思うし、また、「自粛しすぎては経済が動かない・・・」などと、大きなことを言うつもりもありませんが、それでも、私は同じ協力をするのなら、「お願いします」「お願いします」と、募金をお願いするより、こちらの方法のほうが好きだなーと思いました。


2 件のコメント:

  1. やっぱり手に職があるって強いなぁと思いました。自分の技術を日本のために生かせるというのはとても素敵ですね♪
    募金をお願いすることも相手にとっていいきっかけになると思うし、ただお願いするだけでなく、折り鶴やクッキーなどを募金をしてくれた方に配ったりする心使いがあったりしてサスガ日本人!と、嬉しくなります。ただ、募金に応じてくれるのは時間的にも限界があるのかな、とも思うので、ミキさんのようにカタチに変えて活動をされるのって本当に素晴らしいと思います。私もそんな風に何かができたらいいな、と思っています。

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  2. ご無沙汰しております、コメント、ありがとうございます!
    いえいえ、とんでもない、午前中しかいなかったので、大きなことは言えません。。。でも、miepoohsukeさんのおっしゃられるように、「カタチに変えて活動」するほうが、お互い協力しやすいし、素敵なアイデアですよね。
    とはいえ、私はいつも声をかけていただく側で、大きなお知りを行動に移すまでには、時間がかかります(苦笑)。

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