2010/07/29

日本

里帰りです、今、日本です!
もちろん第一声は、「あついー、しんどーい!!」なのですが、昨日の関西空港到着は朝&曇っていたため、「今日はましな方」とのこと。。。それでも十分しんどいのですが・・・・。でも、「ましな方」の日に帰れたので良かった。このまま体を慣らせないと(苦笑)。。。。

里帰り前は、インターネットの調子が悪く、数日使えませんでした。「帰国前なのに!!」と怒っていたのですが、彼は、「帰国前の数日だけでよかったね。」とのこと。物は考えようですねー。。。。

ロンドンでのマッサージに関しては、9月4日までお休みさせていただきます。去年は里帰りしていなかったのと、夏はお仕事があまり忙しくないのを言い訳に、ちょっと長期の里帰りです。
ご迷惑をおかけしますが、また9月から宜しくお願いします。

2010/07/20

マクドナルド

いつもカフェの話題ばっかりのような気がしますが、今日はマクドナルドのお話。
お値段・味、私は結構マクドナルドのカプチーノが好きです。「マクドナルドとチャリティーショップは、地域性をあらわす」と勝手に思っているのですが、いいところ突いていると思いませんか?高級住宅街、とはいかなくても、比較的落ち着いた感じのエリアだと、マクドナルドも生花が飾ってあったり、クラッシックが聞こえてきたり。反対に、ゴチャゴチャしたエリアのマクドナルドって、いかにも、「ファーストフード」って感じのお店で。
とはいえ、今日はコーヒーを飲みたい私と、小腹のすいた主人の組み合わせだったので、迷うこともなく、近所のマクドナルドに入りました。カプチーノとチーズバーガーをそれぞれ頼んでお金を払うと、すぐにチーズバーガーが、トレーの上に乗せられました。そして、「カプチーノはちょっと待ってね。」とのこと。
なので彼が先に自分のチーズバーガーを持って、席取りに行き、カウンターには私だけが残りました。コーヒーマシーンの前で動いてるお姉さんの後姿が見えるので、忘れられてはいないことが分かるのですが、それにしてもなんだか時間がかかって・・・・、やっと大量のお砂糖と一緒に持ってきてくれました。「はい、どうぞ」とトレーに乗せて、1秒止まったお姉さん。無言で後ろに回って、チーズバーガーをカプチーノの横に置いて、トレー渡してくれました。渡されたのだから、反射条件で、「サンキュー」といって、受けとてから、どうしようか・・・、一瞬すごい勢いで頭が回りました。「チーズバーガー、もう受け取りましたよ。」と言って返すべきか、「ま、いいか。」でもらっておくべきなのか・・・。私が何か言うより早く、お姉さんは、「いらっしゃいませー。」と、次の人の対応を始めてしまい・・・・、結局そのままトレーを持って、彼の元へ。。。。
「これ(チーズバーガー)あげる」「どうしたの?」の、会話の後、説明すると、「NOといえない日本人って、こんなところでも活躍するんだね。」と、感心されてしまいました。。。。
ラッキーではあるのですが、言おうかどうか、ちょっとは迷ったんですよ、ほんの5秒ぐらい・・・(苦笑)。
お姉さん、ごめんなさいー。

2010/07/15

ランドセル

昨日、ちょうど学校の下校時刻の時間に外を歩いていました。この時間は、この日本人学校界隈は、ほんとうにロンドン?って思うぐらいの景色になります。お迎えのママ達に連れられて、ランドセルを背負って帰る子供達。そのランドセルも、「男の子:黒、女の子:赤」のような私達の時代と違い、女の子が黒や水色のランドセルを背負っていたり、キーホルダーなんかもジャラジャラついていて、とってもカラフルでかわいいのです。
歩く歩幅のタイミングで、高学年ぐらいの大きな男の子達と駅までの方向が一緒になりました。しばらく同じようなスピードで歩いてから、男の子達は先に走って行きました。と、その後すぐに、とっても大きい(失礼)、サリーを着たインド人(と思う・・・)のおばさんが、話しかけてきました。「あのかばんいいわねー。」、というので、普通に、「そうですよねー。日本では、小学校に入ると、たいていみんな、あのかばんを持って、学校に行くんですよ。」というと、「こちらでは買えないの?私も子供にほしいのに。。。残念だわ。」とのこと。気楽に話せる感じのおばさんに、こちらも、「そうですねー、でも高いですよー。」なんて笑って言うと、「あら、いくらしたの?」とのこと。
勉強机&ランドセル等、高くない買い物だということは分かりますが、外国生活も長いし、縁もないので、およその値段すら、すぐに口から出てきません。先に行ってしまった男の子達の方を見ながら、「うーん、ごめんなさい。私の子供じゃないから分からないわ。」と、笑いながら、ちょっと冗談のように言ったのですが、「あら、そうなの?」と、驚かれているご様子。
たぶん・・・・、彼女は、私があの男の子達のお母さんだと思ったから、声をかけてきたんでしょうね・・・・。
確かに、歳だけを考えると、私に10歳近くの子供がいてもおかしくもない・・・。アジア人の顔はみんな一緒に見えるだろうから、顔が似ている・似ていないは関係ないとしても、、、「若く見られる日本人」のはずなのに・・・・。お酒だって、まだまだIDカードの提示を求められるのに・・・・。

2010/07/11

日本からのお客様

先日のお客様は、日本からホリデーに来られているお母様でした。とっても元気な方で、「わたしもう85歳なんですよー。」なんて笑っておっしゃられるのですが、まったくそんな風に見えません。「飛行機・車の移動時間が長かったので、疲れて足が疲れて、つってしまって・・・。」とおっしゃられますが、しゃきしゃき歩かれてるようにしか見えません。元気です!
和やかな会話の中、私の母ぐらいの年齢の娘さんと一緒にマッサージを受けられました。話によると、私と同じぐらいの歳の孫娘さんが、旦那様の仕事でロンドンに住まわれてるので、遊びに来られたとのこと。そして、その孫娘さんには、小さいお嬢様がいらっしゃる。
つまり、彼女からすると、「娘さん、孫娘さん、曾孫娘さん」と今ロンドンで再会されている。。。
「いいですねー。」と、思わず普通に言ってしまいましたが、すごいです、普通にとってもすごいです!!


主人とその話をすると、「すごいけど、僕達にはもうタイムオーバー、100歳生きても無理だよね。」といわれてしまいましたが(苦笑)。

明日の日曜日には、日本に帰られるとのこと。今回の旅は、新しいパスポートを作ってロンドンにいらっしゃったとのことなのでー、また来年に、いえいえ今年の冬にはお会いできることを楽しみにしています(笑)。ありがとうございました。

2010/07/07

ちょっと続き。。。

前回の、「結婚すると(一人暮らしでも)、家の中は自分の好みのものだけが置ける」と思っていた、と言うお話。そういえば以前、どこかのガレージセールで購入した(これもガレージセールで、です。。。)LEEという雑誌の中山美穂さんのエッセイにも同じようなことが書いてあるのを思い出しました。
それには、「私のリビングに対する思いは自分勝手でした。」というタイトルだったのです。で、「主人と息子以外の空間を自分の部屋と思いがちで、キッチンもバスルームもすべて自分の趣味にしたくなる。」とのこと。え?それ、私もですけど・・・・、なんか問題が?みたいな(苦笑)。

そういえば、引越しのときに気が付いたのですが、主人の荷物を考えてみると、数枚のTシャツと洗面道具だけ、って感じで、キッチン用品から、写真たてや、ちょっとした置物や小物まで、すべて私のものって感じで・・・。そして、当然それを部屋のあちこちにディスプレーしたりして。今まで一度たりとも、「この置物ここに置いてもいい?」なんて一回も聞いたことなかったし(苦笑)。中山美穂さんじゃないので、息子はいないし、主人専用の部屋もない。ということは、家の中すべてが私の思ったままになっていて、「出したものを片付けない!」と怒ってるし。その上、このエッセイを読むまで、気にも留めたことがなかった。。。。
ちょっと(ちょっとだけ?)反省というか、自分勝手かなーと、思ってしまいました。
(だからって、今さら家の中の物の大移動はしないですけど:笑)

2010/07/04

ガレージ セール

昨日は、待ってました!家の近くでやっていた、ガレージ セールに行ってきました。9時半からと書いてあったので、9時半に家を出て、3分ぐらいで、現場に到着したのに、もうすごい人、人、人・・・。「出遅れた!」とばかりに、人ごみを掻き分けて入っていきます。

何家族か合同でのセールということで、日用品や、本・子供服やキッチン用品などなど。あちこち目移りしてしまいます。チビの私は、「素敵な子供服があれば自分用に(笑)」なんて思ってたのですが、赤ちゃん服や低学年ぐらいの子供が多かったのであきらめ、向かった先がキッチン用品。
セラミックの鍋(見た目新品で、高級品だと思う)や、小さな小皿なんかを手に入れました。主婦となると、購入するものも、化粧品や服だけじゃないですものね(笑)。 とってもいいもの、必要なものを手に入れたと、うきうきで家に帰って、披露しました。

キッチン用品は、たとえば見た目が同じ食器や鍋でも、値段が全然違ったりします。「ダイソーの100円のお皿と、高いお皿との違いが分からない。」という彼と一緒に暮らしているのと(苦笑)、優雅な生活・・・とはちょっと違う生活を送っているため、もっぱら安物がそろっているキッチンになってしまいがちなのですが。。。(今回購入した鍋も食器も、もちろん普通に購入することのない、高そうなものでした!ありがとうございました!!)
「夢」というほどのものではないですが、結婚すれば(しなくても一人暮らしをすれば)、部屋・特にキッチンは自分色に染められる、と、勝手に思っていましたが・・・・、違うんですね?
そして、子供がいるわけでもないのに、よく「出したら片付けてよー。」「なんでコーヒーを湯飲みで飲むの(日本人感覚でしょうか)?」なんて、文句の出る毎日。。。
イメージの中の生活とはちょっと程遠いかも、と思いつつも、近い将来、もう少しキッチン用品にお金をかけたいです・・・。

2010/07/01

体のチェック

先日、体をチェックしていただく機会をいただきました。仕事柄、姿勢等には気を付けている(つもり)のですが、それでも、本格的に調べてもらったこともなかったので、結構楽しみにしていました。病気の検診ではなく、身長・体重に始まって、バスト・ウエスト・腕や太ももを測ってもらい、背骨が曲がっているか・肩の高さは左右同じか、筋肉の付き方は?などなど。
測定して記入、測定して記入をしていただいている間は、「記入の用紙って、見ないほうがいいのかしら?後で教えてもらえるよね」と思いつつも、とっても気になり、横目でチラチラ見てました(苦笑)。

まず最初から驚いたことは、「え?私って身長伸びてる?」ってこと(笑)。学生時代以来、測ったことはなかったと思うのですが、私の記憶では148cm。今回149.6cmでした!150cmにはとどかなかったものの、伸びてました!!歳を取れば縮むと聞いていたのですが、伸びてる?1.6cmって、ことは、少なく見積もっても、0.6cmは伸びてるってことでしょう?驚きです(笑)。
そして、背骨は曲がってないとのこと。人の背中はさわっていても、自分の背中は自分では分からないし、専門の方に、専門の機械を使って測定されてからいわれると、安心感が違います。左肩の方が、右肩よりちょっと下がってるといわれてしまいましたが・・・、ま、ま、左右対称の人はなかなかいないですよね。太もものサイズもちょっと左右違ったし。
後は、食事や生活のアドバスをしていただきました。

同じような系列の職業とはいえ、私にはまったく初めての世界。
見たことのない世界を見せていただきました。Yaさん、ありがとうございました!!
これからもよろしくお願いします!