2012/08/20

古畑任三郎

ずっと以前にお友達のShiさんからいただいた、「古畑任三郎」のDVD、気がついたらずっと後回しになってしまっていました。

「そうそう。」と思いついて、昨夜見ることに。
私が真剣に見ている横で、彼はパソコンをチャカチャカ使っています。なんとなく日本語がわかる彼。パソコンの画面を見つつも、日本語ドラマは気になるようで、所々会話に耳を傾けている様子(私は真剣に見ているので、無視ですが:苦笑)。

と、ドラマのクライマックス。古畑さんが、あの口調で話し始め、「古畑任三郎でした。」といい終わったと同時に、隣にいた彼が、パソコンから顔を上げて一言、「ふるはた にんじゃ でした?」。

思わず日本語で、「なんで忍者やねん。」と、突っ込んでしまいましたが、面白すぎてその後の話に集中できませんでした・・・・。「にんじゃぶろう・・・」今思い出しても、笑えます。

2012/08/13

ホームメード・ヨーグルト

結婚してすぐブルガリアに住んでいた私。
行く前は、恥ずかしながら「ブルガリア」に対する知識も何にもなく、「ハイジのような」「ホームメードヨーグルトにチーズ」が勝手なイメージとしてあった私。
もちろん田舎に行けば、ヤギや羊もいるのでしょうが、街は街。よっぽどの山奥や、電化製品を拒絶しているような民族・村に行かない限り(たぶん・・・)、高層ビルはなくても街は街。
普通に生活している場合は、羊の群れも(馬車(荷物運び用)は普通に道を走っていましたが)、ハイジも、ホームメードヨーグルトも見かけませんでした。。。

それからロンドンに移動して数年。
やっと念願の(?)ホームメードヨーグルトが手に入りました。
日曜日に主人のお客様から、いただいたのです!
ロンドンに住んでいる息子さんご夫婦のお宅に、双子の赤ちゃんができたので、ブルガリアからお手伝いに来られていた、おばあちゃんになりたてのお客様。
なんでも、ヨーグルトの菌?タネ?をブルガリアから持ってこられ(スーツケースに入れてもOKなんですね;苦笑)、ロンドンで作った国際的な(?)ヨーグルト。
日本人の口には酸っぱいかもしれませんが、私はもともと無糖のヨーグルトが好きなので(フルーツ入りは甘すぎです)、おいしくいただいています。

その後ネットで、「ブルガリア版・ホームメードヨーグルトの作り方」を調べてもらうと、「普通の市販の牛乳にスプーン一杯のヨーグルト」で、これからも自宅でどんどんホームメードヨーグルトが作れる、とのこと。
「ビンは煮沸消毒しなければいけない」とかないんですね、めんどくさがりの私にもできそう(苦笑)ですが・・・、その前に全部なくなりそう。早く牛乳買ってこないと。

2012/08/07

宇宙服?

日曜日に地下鉄に乗っていると、アールズコートの駅の人ごみの中に、白っぽいつなぎのような服を着た男の人を見かけました。

私は電車の中からだったので、あまりよく見えず、しかもその方が後ろ向けだったので、「んー?」と思い、よくよく目を凝らしてみてみると、やっぱり白っぽいつなぎのような服で、ちょっとふわっとした、もこっとした感じの服。「わー、宇宙服みたい。」なんて思って見ていると、前を向かれ、正面から見えました。
「おお?」若いお兄さんで、手には大きな丸いものを抱きかかえて持たれています。もー、それはまさしく、宇宙ヘルメット(名前わからず;苦笑)!座っていたのですが、思わず立とうかと思うぐらい気になって、睨みつけるようにみていました。

オリンピックマスコット
と・・・、よくよく見てみると、この服装をされている方でした(左)。で、頭の部分を取って、手にもたれていただけ・・・。
道でマスクを取っても大丈夫なんですね(苦笑)。。。
結構驚きましたが、私だけ??

日本のディズニーランドでは、ミッキーが熱中症等で倒れると、「あくまでも、ミッキーが倒れた」ということになるので、医務室に運ばれるまで、マスク(ミッキーの顔)を取ってもらえない。「夢を売る商売なんで。」というのを、誰かに・どこかで聞いたことあったのですが、、、あなたは違うのですね(笑)。
暑い暑い日本の夏のオリンピックじゃなくてよかったですねー、お兄さん(笑)。

2012/08/03

東本願寺で得度式

朝っぱらから見ている、ヤッフーニュース(もちろん、日本語)。
かわいいニュース&写真がありました。「京都の東本願寺で、夏休み中の子供たちを対象とした臨時の得度式があった」とのこと。

得度式を終え、くりくり頭で記念撮影に臨む子どもたち(3日午前11時5分、京都市下京区・東本願寺)思わず座禅大好き彼に見せると、大喜びしつつも、「9歳の子供たち」ということで、「9歳かー。僕が参加するには、歳をとりすぎてるよね。」なんて真剣なご意見(笑)。

その後、「「ビジネス英語」とか、「日常英会話」があるように、「お坊さんになるための日本語」とか、あったら絶対勉強するのに。」とのこと。
ないとは思いますが・・・(苦笑)。



2012/08/01

カフェで ②

そのカフェでの話。

そろそろ出ようかなと、お支払いをしようと立ったと同時に、女の子を連れたお母さんが、ジェラードを注文しました。特に急いでたわけでもなかったので、キャッシャーの前に立ったまま、何気なく見ていると、お母さんが店員さんに向かって小声で、「この子まだ小さいから、アイスあまり盛らなくてもいいから、小さめでお願い。」と言っていました。

「なるほど、そういう頼み方もあるのね、」と思いながら見ていると、店員のお兄さんがコーンに小さく盛ったジェラードを、女の子に渡しました。
お母さん:「ほら、なんていうの?」
と、「ありがとうは?」と言う目をしながら、かわいく聞いています。
お兄さんも、ニコニコしながら、「ありがとう。」を待ってます。
そこで、その女の子が一言、
「これ、とっても小さいんだけどー。」

「ぶぶー。」と、思わず、隣に立ってた、まったく関係のない私が、吹き出して笑ってしまいました・・・・。ほのぼのした感じだったからよかったけど、恥ずかしかったー。。。

カフェで ①

数日前、出張のお仕事があった後、そのお宅近くのカフェに入りました。
以前にも、お仕事後に一度入ったことのあるカフェで、ケーキがすごくおいしかったことを覚えていたので、今回お仕事の予約が入ったときから、「帰りにあのカフェに寄る!!」と決めていたのです(笑)。

ジェラードが入り口においてあり、どちらかというと、それが売りのような感じ。ただこの時期ではありますがちょっと寒いので(8月なのに・・・、苦笑)、それには目もくれず、コーヒーとケーキを注文。
窓際の席に座って、窓から外を見て、ふっーっとしたと同時に、通りを挟んでちょうど真向かいのお店が目に入りました。スパです。
そして、その窓には、いろいろな、「Before-After」の写真が大きく貼ってありました。「Xセンチやせたよ。」「セルライトがなくなった。」などの施術前ー施術後の写真・・・・、を、横目で見ないようにしながら、ケーキをバクバク。
次回からは、奥の席に座ったほうがいいかも・・・・。