2012/11/11

夜の宅配便

昨夜9時過ぎ。私はソファーでダラダラ。彼はスカイプでご両親とお話中。
そんな中、急にインターフォンがなりました。母が送ってくれたという、日本からの荷物を心待ちにしている私ですが、土曜の夜9時・・・・。郵便屋さんではないでしょう。
宗教の勧誘?子供のいたずら??チャリティー募金???
いろいろな想像が膨らむも、お母様とお話中の彼と目で合図。無視することに(失礼)。その後も、数回インターホンがなったのですが、気にせず無視。

そして約10分後。変わらず私はダラダラ&彼はお話中。と、またインターフォンが。
「またか!」と彼と目を合わすと、彼は話を中断させ、「インターフォン越しではなく、直接文句言ってくる」と、出て行きました。「日本からの荷物だったらうれしいなー。(ありえないだろうけど)」なんて思いながら待っていると、ニヤニヤしながら彼が戻ってきました。

彼曰く:ドアの向こうには、何かの制服を着た、気の弱そうな若いおにいちゃんが立っていて、「ずっと待ってたんですけど。」といいながら、大きな入れ物から何かを出してきた。「まさかこの時間に日本からの荷物が?」と思って、思わず受け取るピザだった(笑)。そして、「XXポンドになります。」といわれた。
「いやいや、頼んでないし!」というと、「だって、注文表がここに。」と、おずおずと住所を見せられた。見てみると、フラット番号はあってるものの、なんと隣の番地(隣のフラット)だった(!!)。。。

寒い中、インターフォンをならしても、ならしても、出てこないお客(=私たち)。きっと気の弱いお兄さんは、「何でやねん!!」と怒ることもできず、お店に戻ることもできずに、扉の前でしばらく待ってたんでしょうね・・・・。最初のベルで出なくって悪かったですが・・・。
が、そのピザ、何事もなかったかのように、隣のフラットに持っていくんでしょうねー。もうさめていると思いますが・・・・(苦笑)。

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