2012/12/02

「トップ ハット」

最近、なんとなくチェックすることが多くなった、ミュージカルのチケット。
もちろん、購入の決め手は、「安くなっている&いい席!」せっかくだから、いい席(前のほう)で見たいし、安くなっているのならありがたい。

ということで、見つけたこの「トップ ハット」は、なんと最前列!
「本当に好きな人」「こだわりのある人」は、あえて、最前列を避けるのでしょうが、「背が低い=座高も低い」私は、前であればあるほどOK(笑)。
しかも今回はじめての最前列で分かったのですが、前に席がないので脚が伸ばせる&荷物も置ける、いいこと尽くめ。
そして、一番前ということで、ステージの下に隠れている演奏隊(笑)の方々もしっかり見えました。

この演奏隊の方々。さすがプロだから、でしょうが?イギリスだから?10分前でも全員そろってません。もちろん、すでに座って練習?音あわせ?をされている方も。携帯をいじっている方&太い本を座って読んでられる方も。それでも、指揮者の方(勝手に白髪のおじ様を想像していましたが、若いお兄さんでびっくり)が入ってこられ、ちょっと雑談が入るも、すぐにみんなの顔つきが変わり、1分も経たないうちに始まりました。あの切り替えの速さ、さすがです!

ステージが目の前で、ちょっと見上げる形になり、首が疲れるかな、と思ったのは最初だけ。ストーリーと歌とダンスと、引き込まれ、最後まで全然気になりませんでした。
衣装も豪華できらびやか、楽しめました。踊りながらの素敵な笑顔もばっちり見えました。
ひとつ問題は・・・、この最後のシーンに着られていたドレス(写真右)。
クルクル素敵に踊られるたびに、目の前を小さな白い羽が飛んで・・・、が理由か、ただ単に乾燥していただけなのか、終わったときには喉が痒かったです・・・。

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