時間に余裕を・・・。

先日、オフィシャルな待ち合わせがありました。外国生活長くても、時間に関しては典型的な日本人の私は（笑）、ちゃんと待ち合わせ時間1時、の10分前に到着。受付で名前を言ったのですが、「予約は言ってないわよ。」と、そっけない答え。この時点では、まだまだ余裕のあった私は、「そんなことないですよ～。ほらここに。」と、いただいた用紙を見せたのですが、「あ、これはＸＸね。」と、あっさり言われてしまいました。

なんと、私が「ここ」と思っていたところとは、全く別のところ（人のハンドライティング英語は読みにくい！！！）。思わずパニックになった私は、「えー、知らなかったんです！てっきりここだと・・・・。どうすれば？？」なんて、何の関係もない受付嬢に尋ねると、「まだ時間があるから大丈夫よ。念のために電話してから行ったらいいのよ。」と、あたふたしている目の前で、落ち着いた、やさしい＆お気楽（失礼）なお言葉。
「電話番号教えてください！」と、これまた何の関係もない彼女に詰め寄るも、快く調べてくれ、あわてて電話をするも、その時点でちょうど1時になっており、待ち合わせのお時間遅れること確実。。。。

指先震えながら、は、言いすぎですが、あわてて電話をして伝えるも、電話嬢もこれまたお気楽に、「大丈夫よ～。そこからだったら車で5分もあれば来れるでしょう。気にしないで～。」とのこと。
早速、タクシー！！と思っても、普段タクシーなんて乗らないので、電話番号の控えなし。もちろん、流しのタクシーもタクシー乗り場もちかくになし。
またまた受付に戻り、「すみません！タクシーの電話番号教えてください！」と、これまた関係ないお願いを・・・・（苦笑）。

そして、タクシー会社に電話をするも、優しいお兄ちゃんの声で、「16分待ってね」とのこと。何で「10分」「15分」と、分かりやすい時間ではなく、「16分」という時間を言われるんだろう？という疑問よりも、「そんなに待つんですか？？」と、思わず言ってしまいました。。。

結局、15分も待たずに来ていただけましたが、そこからが長かった。。。運転できない＆普段車に乗せてもらわない私。ちょっとした信号で止まったり、目の前をのろのろとバスが走ってたり、平気で車の前を横断する人や、いきなり曲がる車に、道のど真ん中を走る自転車。。。。
普段気にならないことが、「時間の余裕がない」というだけで、こんなにもイライラするなんて・・・。
20分遅れで到着も、なんだかタクシーに乗ってるだけだったのに、かなり体力を消耗しました。

やっぱり、「時間に余裕を持って行動」は大切ですね。っていうか、「間違わずに行動」が一番大切かも。