2013/03/24

(彼が)空き巣を見た(後姿)!!

昨日、お昼間の3時前、インターホンがなりました。
彼のお客様が3時半に来られることになっていたのですが、それにしては30分も早い。ちょっと早く来られる方はいらっしゃれど、二人で顔を見合わせて、「違うよね。」と目で合図。
宅配便・郵便物が届く予定もないし、これはチャリティーやアンケート系かも。ということで、申し訳ないけど、無視することに(失礼)。

と、そこへ玄関の外、廊下の方から、男性の声が聞こえてきます。先ほど無視したインターホンの件もあるので、二人無言でリビングから出て、玄関前(内側から)へ。
「何を話しているか」までは聞こえませんが、玄関の目の前にいらっしゃるであろうぐらいの距離(に思えます)。
そして、ガタガタと聞こえてきたので、思わず彼が玄関のドアを開けました。
二人そろって出て行くのも・・・、状況もわかってないし・・・、何の声も聞こえないし・・・・、と、玄関前でおとなしく待っていると、彼が戻ってきました。

「空き巣だった様。」とのこと。
「え???」と、聞き返すと、彼が玄関を開けたときに、ちょうど私たちの玄関前のお隣さん(私たちはジムインストラクターだと睨んでいる、よい体格のお兄さん・一人暮らし)、のドアを男性二人がなにやらゴソゴソしていた。そこへ、彼が二人のちょうど真後ろのドアを開けたので、二人の男性はそのまま背中だけ見せて、すーっと去って行った。不思議に思い、お隣さんの玄関のドアを見てみると、鍵穴のところに少し引っかき傷のようなものができていた。
「そのドアの傷が、前からあったものなのかどうかは、わからないけど。」とのこと。

ここからは、私たちの勝手な推理ですが、、、、。
あの二人の男性は、空き巣だった。
私たちの住んでいるフラットは、最初の共同玄関が普段ロックされている、が、たまに(なぜか)開いていることがある、ので、今回は開いてた。
3時前にあったインターフォンは、留守かどうか確認するものだった。
たまたまインターフォンに出なかった、私たちのところではなく、お隣さんのおうちを狙った。もしくは、2件そろって留守だと思い、見つかりにくいと睨んだ。
そこへ、留守だと思っていた家(私たちのところ)から、人が出てきたので、あわてて逃げた。

で、いかがでしょうか。。。
あと、私たちが言っていたのは、「平日3時」の時間帯って、外で働いている人は家にいないお時間。主婦の方々も、子供さんのお迎え等、家にいないことが多いお時間、ではないかと。賢い。。。

日本だって空き巣があるんだから、「ロンドンって・・・」って言うつもりはありませんが、まさか目の前で起こるとは。。。何事も他人事ではありませんねー。

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