2011/06/04

本物の日本人

昨日、新規にお客様から予約時間の10分前に電話があり、「今最寄の駅にいるのですが、ATMでお金が下ろせなくって・・・、今日はいけないかもしれません。」と言われました。確かに、ウエストアクトンの駅はひとつしかATMがなく、そこでお金が下ろせないとなると・・・、とはいえ、最寄り駅まで来ていただいて追い返すなんてできません。とりあえず来ていただいて、トリートメントを受けていただきました。
「チェックを送っていただく」「銀行口座に振り込んでいただく」「次回来ていただいたときに」などなど、いろいろな案を出したのですが、何度も誤られた後、「明日持ってきます。」と、おっしゃられました!住んでいないとなかなか訪れることがない住宅街エリア、まして「ついで」もなく、それだけにわざわざ来ていただくなんてとんでもない!と、何度も言ったのですが、結局、次の日にお金を持って届けにきてくださるとのこと。ほんと、申し訳ないです。。。

このことを、終わってから主人に、「とってもかわいい学生さんで、わざわざお金を明日持ってきてくれるんだって。「次回でもいいよ」、って何回も言ったんだけどねー。なんだか反対に申し訳なくって。」と言った後に、「すごいよねー。私だったら次回にお支払いするわー、そんなせっかくの土曜日に、わざわざそれだけのために行くなんて・・・・、めんどくさのにね。」と言うと、「さすが、Real Japaneseだね。きっちりとされてるんだよ。」と言われてしまいました。私が、「私だったら次回払う」「めんどくさい」「わざわざ」なんていったすぐ後にそうきましたか、って感じ。「私もReal Japaneseなんですけど。」って怒って言うと、笑われました。「そういう意味じゃなくてね・・・、」なんてフォローも最後までなかったんですけど・・・・。

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