2010/03/14

お茶


ずっと前から気になってたものの、なかなか時間が合わなくって保留のまま・・・。今日は行ける!と思ったものの、天気がいまいちだったので、ほんとギリギリまでダラダラと、「めんどくさい病」と闘い(笑)・・・、でもやっとのことで、大英博物館にて、月に2回あるお茶のデモンストレーション見学に行ってきました。
一番上の階の、日本のフロアー内にある小さな茶室で、the way of tea 茶道の説明+デモンストレーション。なかなかよかったです。
実は、小学生の頃ほんの少しだけ茶道を習ってた経験があるのです。その後、たまに気になり忘れー、気になり忘れー、を繰り返し、今日まで来てしまいました。最近は、海外にいるので日本文化に触れるのは、日本人としていい機会?・・・、と思ったりもしていたのですが、お教室をなかなか見つけることが出来ず、その中でたまたまこの見学会を見つけたのです。
(誰かロンドン市内で、お稽古をされている方がいらっしゃったら、教えてください。)
英語の説明で、見学者はもちろん各国から。日本文化を改めて英語で聞くと、とっても不思議な感じがします。そして、とっても優雅と言うか、他人のことを思いやる・気にかける精神が強いと言うか、何気なく使っている日本語や、その文化の中で生活してきて、改めて考える機会があったのは、とってもいい経験でした。
終ってから彼が、「世界中のひとが日本人だったら、争いごとのない、上品な世の中になるだろうね。」って言ってました(笑)。このご意見、うれしいような、恥ずかしいような。。。。

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