2010/03/28

ダブリン旅行



 3泊4日で、アイルランド、ダブリンに行ってきました。去年の4月からのロンドン生活。その間、私の書類手続きのため、長らくパスポートがなかったこと、イギリス国内も、暑い・寒い等でタイミングを失って、ほんと久しぶりの旅行でした。
「寒い・物価が高くない・素朴でフレンドリー、そしてギネスの黒ビール」などなど、勝手なイメージがあったアイルランド。
    
確かにこの時期、「暖かい」とは言えず、風が強いとき・ないとき、日が照っているとき・照っていないときの寒さ加減は全然違いました。が、それはロンドンも同じはず(笑)。
                    
そして物価は、「誰がアイルランドは物価が低い」といったのか?なぜ勝手にそう思っていたのか、謎ですが、決してそんなことはなく、家を買うなら別でしょうが、ちょっとしたお土産や食事を考えると、ロンドンとまったく変わらず、もしかしたらそれよりも高いかも、と言う感じでした。                                      
ただ、もしかしたら私達がロンドンに慣れ、スーパーマーケット事情や、安くておいしいレストランなどをある程度知っているから、そう思うだけなのかも・・・。 
                                              
「素朴でフレンドリー」のイメージはそのままでした。「ロンドンって、やっぱり冷たいよね、気のせいじゃないよね」ってしみじみ思うぐらい。そして、あちこちにパブがありすぎる。飲むことにより、ますます仲良くなるアイルランド人。飲めない人、禁酒中の人には人間関係つらいかも(笑)。実は彼も禁酒中の人。もちろん最終日の夜には、パブでギネスビールを飲みました(笑)。                                 

出発前・滞在中は、「ちょっと、次はここに移動するのもあり?住みたいねー。」なんていうぐらい、感じのいいところでした。建物もイギリスほど暗くないし、町が汚くないと言うか、ごみごみした感じがなく、ダブリン自体はそんなに広くないので、こじんまり・こざっぱりしてました。
ただ、まだそんなに人種が入り混じってないと言うか、(国際色豊かな学生さんはあちこちで見かけましたが、)働いてる外国人はまだそれほどでもないよう。日本人もほとんど見かけませんでした。
どこでもそうですが人脈がなく、しかも禁酒中ならばなおさら(しつこい?笑)、アイルランドで働くのはちょっと大変そうです。




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