2010/02/04

船便


今朝、朝ごはんを食べ終わり、「コーヒー、コーヒー」、と、キッチンに入って、ケトルにスイッチをいれ、「ふっー」ってしたときに、急に、コンコン、とキッチンの窓をたたく音が!夜遅くに窓をたたかれても驚きますが、朝一に窓をたたかれても、驚きます!!
犯人は、郵便屋さんでした。なんと、日本原の荷物を持ってきてくれたのです。朝早くからご苦労様です。

忘れてた頃に届いたこの荷物、話は去年の12月始めにまで、さかのぼります。母に、「クリスマスと誕生日(クリスマス前なのです)プレゼントを送ろうと思うんだけど、イギリスで、今郵便ストやってる、ってニュースでやってたわ。」とのこと。そうそう、ちょうどクリスマス前の時期は、郵便物が遅れたり、届かなかったりしてました。
「だから、船便で送ることにしたから。そしたら航空便よりすごく安かったし、次回からもこれで送るわ。」といわれました。
「。。。。。。船便でも、イギリスの地に到着してからは、郵便屋さんが運ぶのでは?」と聞くと、「え?そうなん?」と、反対に聞き返され・・・。だって、海が終れば陸でしょう。。。船ではロンドンまで運べないでしょう。。。

ってなことがあり、それから1ヵ月半、約2ヶ月。船便にしてはこんなものでしょう、と言うぐらいの期間を経て、手元に到着しました。あけてみると、いつものように、箱の中、隅々まできっちり詰め込んであります。まるでドラえもんの四次元ポケットのよう(?)、出てくる、出てくる(笑)。頼んでいたもの・頼んでいないもの、こちらで手に入るもの・入らないもの、なんだこれ?て思うもの(失礼)。
とりあえず箱から出して、眺めて一休み。後ほどゆっくり片付けます。いつもどうもありあがとう!

余談ですが、いつも母からの荷物は、家の体重計で(!)きっちり量ってから、郵便局等に持っていき、そこでまた、ギリギリまで荷物の出し入れをするのだとか。と言うのも、2kgまでと2kg以上、5kgまでと5kg以上などの境目により、値段が全然違うとか。だから、総量のところを見ると、いつも、「1980g」とか、「4990g」とか(笑)。
お母様、どうもありがとう。ちょっと、「帰りたい病」が、薄らぎました。

*久しぶりに使ったカメラ、、、電池を入れると2007年に!!

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